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 南部如月流茶道指南 三条みゆき その四十八


 無理! 絶対出来ません、 本当に、 あぁ、 本当に無理ですから、 許して下さい、  おっ、 お願いです、 先生、 本当に許して下さい、 無理です、 オッ、オシッコなんて出来ません、 絶対ダメです、  オシッコなんて、 オシッコなんて、  むっ、 無理です、 ゆっ、許して下さい、 あぁ、 恥ずかしいです、 恥ずかしいですから、 先生、  お願いですから、 早く降ろしてください、  お願いです、  私を御トイレに行かせて下さい、 先生、 あぁ、 理事長、 本当に無理ですから、 絶対無理ですから、   若いながらも誇り高く凛として生きて来た茶道指南三条みゆきであった。  しかし其の誇りさえも根本から覆させられる様な余りにも恥かしい恥体に身体を震わせ涙を流し乍ら絶叫していたのであった。    自分のオシッコをするところを見られる、 そんな男の眼の前でオシッコなんか出来ない、 出来るもんですか、 そっ、そんな事、 そんな恥ずかしい事  しかもみゆきは足を大きく開かれて恥かしいワレメを曝け出しているのだった。
  イヤッ、 イヤよ、  本当に、 本当に出来ない、 絶対出来ないわ、 こんな恥かしい格好で、  みゆきは必死に叫んだのだ、  無理も無い、 茶道の道では門下生からも絶大な信頼を集める指南役ではあったが所謂男女の経験においては殆んど経験の無い三条みゆきなのだ。   あぁ、  お願いです、お願いです、 みゆきの絶叫の願いを掻き消すようにラフマ二ノフの美しいピアノの旋律が蜘蛛屋敷の奥深くの地下室に無情に響き渡っていたのだった。
 くっ、くっ、くっ、  何が恥ずかしいもんか、  出させてやる、 わしの眼の前で絶対出させてやるんじゃ、 源蔵は黙って大きく開かれた真っ白な太ももに舌を這わせていったのだった。   うぐっ、 あぁ、 そッ、そんな、  みゆきはゾクッとした。 先生、 そっ、其処は、 其処はダメです、  あぁ、 イヤ、 先生、 其処はダメです、 源蔵の舌がまるで毒蜘蛛が自分の股間を歩き回るような何とも言えない感触に身体が反応してしまったのだ。 源蔵の舌は執拗にみゆきの太ももから恥かしいワレメにネットリと迫って行ったのだった。 
 うっ、 あぁ、 そんな、 あぁ、 ダメ、  うぐっ、 みゆきは必死でオシッコを我慢すると同時に源蔵の舌に何か淫乱な妖しい快感を感じるのだった。
うっ、 うっ、  先生、 ヤメて下さい、 先生、 恥ずかしいです、 あぁ、 先生、 そんなの、 そんなのダメです、  イヤッ、 イヤ、  源蔵はみゆきのまるで幼い少女のように毛を剃られた股間を愛しむように舐め廻したのだった。 みゆきはもう限界に来ていたのだろうか、  あぁ、  オシッコがしたい、 オシッコがしたい、  源蔵は楽しむ様に舌の先端を尖らせてみゆきのワレメの中に舌をこじ入れていったのだった。
 うぐっ、 あぁ、 ダメ、 本当に出てしまう、 みゆきは思った。 ふっ、ぐっ、ふっ、 良いもんじゃ、 たまらん、 たまらん喜びじゃ、 源蔵の舌はその侭みゆきのお尻の穴まで舐め回していったのだ。
 くっ、ふっ、ふっ、 可愛いもんじゃな、 源蔵はみゆきのお尻の穴がピクピク動くのが分った、 みゆきが必死に力を入れてオシッコを我慢している、 源蔵にはみゆきがお尻の穴に力を入れて必死に我慢している事が分かったのだった。  先生、 そっ、 其処は、 みゆきはお尻の穴を舐め回す源蔵に言ったのだ。 先生、 もう我慢出来ません、 オシッコが出てしまいます! あぁ、 先生、 苦しいです、  苦しいですから、  お願いです、 御トイレに、 あぁ、 御トイレに行かせて下さい、 お願いです、 お願いですから、 
 くっ、ふっ、ふっ、 苦しいか、 ふん、ふん、 苦しいのかな、  みゆきさん、 大丈夫じゃ、 苦しいなら此処で、 此処ですれば良いんじゃ、  何も恥ずかしい事などない、 うん、うん、 何も遠慮する事はないんじゃ、誰も見てはおらん、  何も恥ずかしがる事はないんじゃから、  源蔵は嬉しかった、 源蔵は本当にこの時を待っていたのだった。  あの広間でみゆきと南部如月流の新茶道改革の論戦を交わした時からだ。  源蔵はあの時の凛としたみゆきの美しい着物姿にこの地下室での思いを描いていたのだ。  等々その時が来たのだ。  誇り高い茶道指南三条みゆきの恥かしいワレメからオシッコを出すところを見る、 あぁ、 見てやるんじゃ、 源蔵はそんな歓喜を想像しながら心臓が大きくドキドキする事を感じていたのだった。 もう良いじゃろう、  源蔵は右手に持っていたあの繊細に描かれた梅の花が美しい如月茶碗をみゆきのお腹の上に手に持った侭置いたのだ。   みゆきもお茶碗が自分のお腹の上に置かれた事が分ったのだろう。
どうしよう、 あぁ、 どうしようかしら、 出てしまう、 あぁ、 オシッコが出てしまう、 イヤよ、 無理、絶対無理だわ、  あぁ、  苦しいわ、 ダメ、 本当に出てしまう、  みゆきはお尻の穴に力をいれながら我慢していたのだった。 
 うっ、 うぅん、  みゆきは苦しみの中で源蔵のお尻の穴を初めて舐めた時の事を思い出していたのだった。  しかしこの時はあの時のように一番みゆき行きますとは絶対行けなかったのだ。 プライドの高い三条みゆきにとってこの行為はあの時と違う、  オシッコをするところを男の人に見られる、 其れは女にとって生理的にも堪えられない恥かしい行為なのだった。 イヤよ、 本当にイヤ、 しかしイヤと云いながらも何かみゆきは身体の中にとても表現できない今迄感じた事の無い不思議な快感も感じていたのだった。
 オシッコをしたい気持ちと身体の奥底から感じる淫乱な気持ちの昂ぶり、みゆきにも其れが何か分らなかったのだ。  だが源蔵の嫌らしい舌の動きに体の中からヌルッとした液体が流れ出るのを感じていたのだった。 
 両手両足の自由を奪いこんな恥かしい格好にしてオシッコを強要する理事長。 普通なら鬼畜にも等しい源蔵の行為だろう、 しかし何故かみゆきは涙を流しながらも源蔵を憎めなかったのだ。 みゆきは源蔵を憎む事より何か自分の身体に隠された淫乱な気持ちに陥ってしまったのかも知れない。 ただその事はみゆき自信も気付いていなかったのだが。
 誇り高く茶道一筋を窮めて来た三条みゆきにはこの地下室に響くラフマ二ノフのピアノの旋律が虚しく聴こえていたのだろう。 その哀しいまでに美しい旋律が三条みゆきに諦める事を誘っている様に聴こえたのだった。 みゆきはもう限界だった、  源蔵の毒蜘蛛の足の様な指がみゆきの割れ目を押し開いたのだった。  其処へ源蔵の尖らせた舌がみゆきの最も恥かしい割れ目の中に隠れた小さな穴を舐めたのだ。  みゆきにとって其処を舐められる事は最悪だったのだろう。 其処を刺激されると幾等力を入れて我慢しても無理だったのだ。
 みゆきは大きく叫んだのだ、   あ~ もうダメです、  出ます、 オシッコが出ます、 先生、其処を退いて下さい! 先生、 掛かります、  オシッコが掛かりますから、 お願いです、退いてください、もう出ます、 みゆきは叫んだのだ、 もうみゆきは恥かしさの限界を通り超してしまったのだった。
 みゆきさん、 大丈夫じゃ、  うん、うん、 出せば良いんじゃ、 さぁ、恥ずかしがることはない、 さぁ、 遠慮せずに出しなさい、  源蔵は何も心配ないと云いながらもみゆきの股間から離れようとはしなかったのだった。
 みゆきには信じられなかった、 ええ、 何故? 先生、 何故オシッコが出ると言うのに其処から退いてくださらないのかしら?  みゆきには本当に源蔵の行為が分らなかったのだ。 源蔵はみゆきのワレメに口を付けた侭オシッコが出るのを待っていたのだった。   あぁ、もう知らない、 本当に信じられないわ、 もう知らないから、 此れは私の意思でするんじゃないわ、 無理やりオシッコをさせられるんだから、 先生にオシッコが掛かっても私の所為じゃない、 自分の汚れたオシッコが掛かっても知らないから、 本当に掛かっても知らないから、  みゆきは自分に言い聞かせたのだ。
  しかし源蔵の気持ちは違っていた。  源蔵はオシッコが掛かる事など最初から分っていたのだろう。  ただその事は源蔵にとって喜びなのだった。  決してみゆきの考えているような変態的な行為とは違うのだ。 源蔵にとって美しい茶道指南三条みゆきのオシッコを飲む行為は厳粛な儀式なのだから。  源蔵は下半身まで昂ぶらせて執拗にみゆきのオシッコの出る穴に口を吸い付けて歓喜の瞬間を待っていたのだった。
 あぁ、 もうダメ、 本当にダメ、  あぁ、 出ます、 先生、 出ます、  あぁ、 オッ、オシッコが、 あぁ、オシッコがでます、 先生、  許して下さい、 おっ、 お願いです、 お願いですから、 うぅっ、 みゆきは等々この時自分でも強烈に最後の恥気が迫っている事を感じていたのであろう、 だがそれでも必死に身体を捩じらせ絶叫をしながらオシッコを我慢していたのだ。
 ダメよ、 頑張るのよ、みゆき、 ダメよ、 出してはダメ、 絶対ダメよ、 此処で出したらきっと後で後悔するわ、 こっ、こんな恥かしい格好でオシッコを出すなんて、 ダメよ、 だから我慢するのよ、 絶対最後まで我慢するのよ、 負けないわ、  負けるもんですか、  いくら理事長でもこんな酷い事が許されるもんですか、 あぁ、  でも、 あぁ~ん、  だめよ、  負けるもんですか!  女の誇りを賭け自分の心の中で必死に戦っていたのだった。  しかし其の誇りも限界に達していたのだろう。  源蔵には美しい茶道指南三条みゆきの大きく開かれた股の付け根から伸びる真っ白な両足の筋肉が引き攣るように痙攣しているのが分ったのだ。 
  あぁ、 先生、 本当にダメです、 お願いですからよく聞いて下さい、  こっ、こんな事、 こんな事は絶対に許されません、  お願いですから私をおトイレに、 おトイレに、  今なら誰にも言いません、  誰にも言いませんから私を帰して下さい、 絶対こんな事誰にも言いませんから、 本当に、 本当に誰にも言いませんから、  あぁ、  ううっ、 お願いです、 お願いです、  本当に、  誇り高い茶道指南三条みゆきの最後の叫びなのだろうか、 源蔵の耳にプライドの高い娘が守り通した最後の砦が崩れ去る断末魔のような声が聴こえていたのだった。   
 くっ、ふっ、ふっ、 誰にも言いませんとか ?  くふっ、 さすがにプライドの高い娘さんじゃな、 当然じゃろ、  わしの眼の前でオシッコをしたなんて誰にも言える訳がないんじゃからな、  源蔵は三条みゆきの大きく開かれた両足の眼の前でこれから行われる儀式に益々股間を熱く興奮させていたのだった。
 うっ、くっ、くっ、 たまらんな、  そんな言葉がわしの下半身をたまらん程そそらせるわ、  うん、うん、 そうじゃろう、 余程恥かしいんじゃろ、 うん、うん、 そうじゃ、 もっと、もっと、 身をくねらせて恥じらいに喘げば良いんじゃ、 もっともっとじゃ、  しかし大丈夫じゃ、 恥かしければ恥かしいほど出した後からの気持ち良さを経験させてやるんじゃからな、 うんうん、 そうじゃ、 あの気持良さは最高じゃからな、 爽快な気分の良さじゃ、 うんうん、 最高の経験をさせてやるんじゃ、 源蔵は三条みゆきの女の誇りが儚く崩れさっていく瞬間を待っていたのだろうか、  恥ずかしく足を開かれた股を必死に閉じようと我慢する女の声に益々下半身を熱く興奮させていったのである。    ふうむ、 しかし、じれったいもんじゃな、 どうしても出さんつもりか、    よしそれじゃあ、 最後の手段じゃな、 うっ、くっ、くっ、 わしは知ってるんじゃ、 これで終わりじゃ、  これで終わりじゃ、   源蔵は何を思ったのか、 舌を伸ばしながら女のオシッコが湧き出る小さな穴に吸い付いていったのだ。  そして左手をみゆきのおなかの真中にあるへその穴を目掛けて人差し指をグイっと差し込んだのである。  次の瞬間だった。  あぁ~ん  あぁ、  そっ、 そこは、 あぁ、 そこはダメです、 あう、 あぁ、  ダメ、 ダメッ、  三条みゆきの絶叫と思えるほどの声がこの地下室に木魂したのである。  
  ううっ、  うう~ん、  うう、  ううっ、  女の身体がひくひくと捩れる様に唸りを上げる音が源蔵の耳にも聞こえた。  あぁ、 こんな事って、 そこはダメ、 そこはダメ、   もうダメ、  あぁ、 知らない、  本当に知らないわ、 あぁ、  もうダメだわ、  あぁ、 出る、 出ます、  あぁ、 先生、  見ないで、  見ないで下さい、  イヤ、 イヤッ、  出る、  あぁ、 出てしまう、  ううっ、  ううっ、 みゆきはへその穴に指を入れられた瞬間、 今まで必死に我慢していた全身の力が抜ける思いを感じたのだ。   みゆきは涙を流しながらその恥かしい屈辱に堪えるようにお腹の中に溜まっていた聖なる泉の扉を自ら開けたのだ。  その瞬間だった、 みゆきは悲しさと恥かしさに堪らず眼を閉じて自分の身体からオシッコが流れ出てしまった事を感じたのだ。  
 あぁ、 知らない、 知らないわ、 此れは私の所為じゃない、 違うわ、 こっ、こんなの、 私の所為じゃない、  イヤっ、 イヤよ、 無理やりだもの、  そうよ、 自分からしたんじゃないわ、 自分からしたんじゃないわ、  誇り高い茶道指南三条みゆきの最後のプライドなのだろうか、 みゆきは心の中で今自分の身体から流れ出るオシッコを感じながらもそれが自分からした行為ではないと必死で打ち消していたのだった。
 うむっ、  源蔵も今迄必死に痙攣するように筋肉が張っていたみゆきの両足の太ももの力がギュッと抜けた事を感じていた。   うっ、 うぅっ、 其の瞬間だった、 源蔵の口にもみゆきの恥かしい小さな穴から生温い神秘の聖湯が湧き出した事が分かったのだ。 
 おぉ、  おおうっ、  やっぱりじゃ、  やっぱりわしが思った通りじゃ、  出た、 出た、 あぁ、  出たんじゃな、  うぐっ、 うぅ、  うおっ、   出したな、 本当に出したんじゃな、 みっ、 みゆきさん、 あぁ、 みゆきさん、 うん、 うん、 大丈夫じゃ、 よく出した、 うんうん、 良く出した、 源蔵はわざと大きな声でオシッコを出しているみゆきに聴こえるように声を荒げて言ったのであった。   うっ、くっ、くっ、  そうじゃ、 ここがこの娘さんの急所じゃ、 わしはあの時知ったんじゃ、  あのベッドの上の時に、  よし、よし、わしの勝じゃな、 うん、うん、  良いもんじゃ、  良いもんじゃ、  等々恥ずかしいオシッコを出したんじゃな、  源蔵は自分の口の中に美しい茶道指南三条みゆきの小さな穴から勢い良くオシッコが流れ出た事に喩えようも無い歓喜の喜びを感じたのだ。   あぁ、 嬉しい、  最高じゃ、 最高の喜びじゃ、 出した、 あぁ、 本当に出したんじゃな、  うん うん、  よしよし、 大丈夫じゃ、 恥かしくない、 此処では恥かしい事なんか何もないんじゃからな、  おぉ、 良く出したもんじゃ、 うん、うん、  よしよし、 大丈夫じゃ、 全部出せば良い、 全部出せば良いんじゃ、   あぁ、 嬉しい、 あの三条みゆきがわしの眼の前でオシッコをだした、 あぁ、 あのプライドの高い三条みゆきが、  うぐっ、 あぁ、たまらん、 たまらん喜びじゃ、 源蔵は喜びをじっくり味わうように其の聖湯を大きく口に含みゴクッと一杯飲干したのだった。 
  誇り高く上品な物腰に美しい着物姿でこの蜘蛛屋敷にやって来た三条みゆきだった。 其の美しい娘に一目で魅了された源蔵だったのだ。  だが其の澄んだ瞳で源蔵を睨み付け新茶道への情熱を説いた茶道指南三条みゆきの恥ずかしいワレメから今、勢い良くオシッコが流れ出ていったのだ。  源蔵は其の時の凛として信念を貫ぬいた女の姿を重ね合わせ今大きく卑猥に開かれた美しい女の股座を眺めたのだった。 
  イヤよ、 イヤっ、 みっ、 見ないで、 見ないで下さい、 あぁ、 恥ずかしいです、  恥ずかしいです、  見ないで下さい、 あぁ、 いや、 いやっ、   三条みゆきは余程恥ずかしかったのだろう、 美しく澄んだ瞳をギュッと閉じながら両足から伸びる十本の指足をこれ以上ない程に力で丸めながら其の屈辱に堪えている事が源蔵の眼にも見えていたのだ。 
 其処には源蔵が云うように両足を高々と開かれお尻の穴さえ見える恥ずかしい哀れな姿で真っ白な太ももの筋肉を痙攣させながらオシッコを放出する美しい茶道指南三条みゆきの恥体がハッキリ見えていたのだった。
 うっ、くっ、くっ、  良い眺めじゃな、  たまらん、 たまらん眺めじゃ、  此れこそが源蔵が求めた誇り高い女が恥屈に落ちる瞬間だったのだろうか、 恥じらいに涙して足を大きく開かれあられもない格好でオシッコを放出する茶道指南、三条みゆきの哀れな姿に南部如月流理事長黒柳源蔵は下半身をこれ以上ない程熱く滾らせ聖湯が湧き出るワレメから噴き出る女のオシッコに感動するのであった。 
 ふっ、ふっ、ふっ、  出ておる、 出ておるわ、  たまらんな、 よしよし、 もっと出せ、 もっと出せば良いんじゃ、 うん、うん、  最高の眺めじゃ、  しかし泣くのはまだ早いぞ、 この美くしい娘が本当に絶望に泣き震えるのはこれからじゃからな、  そうじゃ、  まだこれからなんじゃ、  源蔵は美しい茶道指南三条みゆきが眼の前で涙を流し放出したオシッコを口の中に酔いしれたのだろうか、 感動に震える手で泣き濡れる三条みゆきの恥体を見ながら如月茶碗を手に取り湧き出た聖なる茶湯を抹茶の入った如月茶碗に受け入れたのだった。

シーズンバナーサンプル(ベアー)